日本文化タイトル

■「日本文化」が書かれた背景

この本は国際教育研究所 代表取締役社長 遠藤尚雄が GE Fanuc Automation Europe の初代社長をしていたときに書いたものです。

約450名の現地社員(ドイツ人とアメリカ人)の大半は 旧 General Electric より移籍された人々であり、G.E.と言う老化企業、巨大企業の弱さを新合弁会社に持ち込んできていたので、彼らのたるみ切った考え方を根本的に変えさせる目的で書いたのです。

彼らにファナックの経営哲学を教え込むことが本当の狙いだったのですが、それを露骨に表にだすのは得策でないとの考慮から、表題を「日本文化」としました。
当時既に欧米人は日本に対して敬意を持ち始めてきており、日本文化に対する興味が深まってきていましたので、日本文化を隠れミノとして利用したのです。

この戦略が功を奏し、この小冊子の発行のお陰で、合弁会社の体質が急速に改善され、ヨーロッパ市場で競争力を持った企業への大転換が可能となったのです。

■「日本文化」が英語学習にどう役立つのか

このような背景を持つ「日本文化」は皆さん方には次の2つのメリットをもたらします。

(1)20〜21世紀の欧米のトップ実業家の格言集として弊社が販売している「世界のトップリーダー英語名言集 BUSINESS」で紹介されているのと同質の経営哲学が英語で学べる。

(2)経営哲学のような高等なことでも、易しい英語で表現できることが理解できる。

「遠藤メソッド」の英語教育は、音声ベイスの英会話から英語勉強に入りますが、このことが最終的には高レベルの英語読解力及び英作力をつけることにつながります。

このような学習法で英語力をつけてくると、終着点はこの「日本文化」のように、シンプルな英語表現で深遠な考え方を表現できるようになる、ということを皆さんに知って頂きたいのです。 

英文読解の勉強ばかりを日本の中学校、高等学校、大学校でしていると、難しい内容のことは、難しい英文でしか表現できない、と思いがちです。
実はそうではなく、アメリカでも教養の高い人達は simple な英語で、深遠な内容を相手に伝えているのです。

このような意味で、「日本文化」は、皆さんの英語勉強の正しい方向づけに役立てるでしょう。




☆「日本文化」(Japanese Culture) A4サイズ、88ペイジ。
☆左頁が英文、右頁が和訳となっております。

▼目次 CONTENTS OF JAPANESE CULTURE ▼

・序文
・国際化と相互理解の必要性
・ゴリアーテとダビデのたとえ
・ファナックから学ぶことは多いが、GEから学ぶよりも難しい
・ゴリアーテとダビデの両方を兼ね備えたファナック
・単一焦点経営
・最小限の労働部隊
・民主経営対専制経営
・終身雇用
・仕事場での調和
・親分
・祭り
・日産への道
・忠誠心とベクトルの統一
・頭よりも人柄
・人間の成就、向上本能
・10倍速く動く時計
・専門化=特化
・狭い路
・けやきの木(堅実)
・厳密
・常識を厳密に実行
・WENIGER TEILE (より少ない部品)
・商品対製品
・工業製品は理想的にはその耐用年数中故障すべきではない
・商売よりまず友好
・撤退は時には勝つための最善策
・長時間労働の長所・欠点
・情熱的合理主義

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